Nozom Yoneda
Commercial Works
ABOUT
Composer
米田 望 (Nozom Yoneda)
1977年生まれ。石川県金沢市出身。東京都在住のフリーランスの音楽家。映像の音に関するプロフェッショナルとして数々のプロジェクトに参加している。作曲、編曲、サウンドデザインだけではなく、セルフ・プロデュースでの企画から制作まで、幅広い工程をこなす自己完結スタイルの現代的な作曲家。
JAZZ理論を学んだ後に、クラブ・ミュージック、映画音楽、電子音楽などを経験し、それらの影響を受けたハイブリッドな技法を用いてジャンルにとらわれない映像的な表現を試みている。現在は広告や娯楽作品など、映像コンテンツのサウンドトラック制作を生業とししながら、同時にフィールド・サンプリングで音楽を構築するエクスペリメンタル・アーティストとしても活動中。
・近年の参加作品
2016 『真田十勇士』堤幸彦監督作品
2016『ユーリ!!! on ICE』テレビ朝日
2018 映画『来る』中島哲也監督作品
2023 Eテレ 【みたてるふぉーぜ】
・代表的なクライアント
adidas、Amazon、Canon、google、Godiva、gillette、IBM、JA、Kanebo、Lexus、NIKE、日清、ニトリ、NHK、任天堂、 Panasonic、Reebok、SONY、Subaru、Suzuki、Toyota、UFJ、環境省、Yamaha
・アーティストとしての活動
近年の Nonturn 名義での活動では、既存の作曲方法を放棄し、新たな技法を実験する姿勢を持ち、未知の領域を探索しています。彼の2018年の1stアルバム『Territory』では、器楽を完全に禁止し、音楽の構築に100%フィールドサンプリングの素材を使用しました。そして、彼の2023年の2ndアルバムでは、素材集のみを使用し、自身の音階的な発想を抑えてエゴを排除することで、集団の理想を実現する音楽を追求しています。
また、Nonturnの活動以前には、彼は2005年ごろからUKのドラムン・ベース・シーンの主要レーベル(EastSide、fuze recordings、vanpire recordingsなど)から楽曲をリリースし、DJとしての活動を経験してきました。そして、2010年からはエクスペリメンタルな音楽へ再接近し、mooor名義でのドローン・ミュージックの制作を開始。過去の経験を活かしながら、常に新たな音楽的探求をしています。
Official Web Site
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